プログラムネタが枯渇気味なので、最近買った製品のレビューを。
モバイル・アシスト・ケーブル for HD
・製品情報
http://buffalo.melcoinc.co.jp/products/catalog/item/u/uc-bst/index.html
USB-HDDをバスパワーで動作させる際に、電力供給を安定させるための製品です。
実際には、内蔵のコンデンサに電気をため込んで、HDDの消費電力が高まると、そこから電気を放出→安定動作としているようです。
でも、内蔵コンデンサの容量も無限じゃないわけだし、連続動作させた時、電気足りなくなるのでは？と思うところでもあります。
他のHDDの動作安定を図る製品は、USBポートを複数使って電力供給しているわけですしね。
で、なんとなーく胡散臭いこの製品。ホントに効果あるのか？と札幌西口の某カメラ店で買ってきました。（ポイントあったしね＾＾；
さて、買ってきて実際に使用してみた感想ですが、これが思った以上に効果がある（っぽい）。
ディスクトップPCに接続しても、バスパワーではイマイチ不安定だったものが、連続動作させても、ランダムアクセスを続けても、非常に安定して動作しておりました。
販売価格は、2000円台後半とお手頃ですし、いい買い物といえるのではないかと思います。
問題は、そのUSB-HDDを使う機会が少ないことですが、、、
実際の動作風景(起動時)
uc-bst.mov(QuickTime 3.65MB)
LED赤=充電中
LED緑=HDD動作開始
ちなみに、対応機種のデバイスとして、BAFFALOのHDDしか掲載されていませんが、
上の動画の通り、IO-DATA製のHDDでも動作可能でした。
また、デバイス接続側は、通常のMini-Bプラグですので、HDD以外の機器を接続することも可能でしょう。
ただし、保証の対象外となってしまう可能性がありますので、使用の際には自己責任でお願いします。
※重要
このレビューは、著者NMVLの主観に基づいて書かれたものです。
このレビューにより、いかなる不利益を受けた場合でも、私は責任を負いません。
購入の際には、製品仕様についてよく調査し、全て納得した上でお買い求めください。
