WordPress TinyMCE Template でテンプレート挿入時の並び順が作成順(id順)で使いづらかったのでタイトル順になるように改造してみた。
- tinymce-templates/js/tinymce-templates.js を開き、get_template_list()を探す。
- tinymceTemplates.set_content(); の前に以下のソートを追加
$( "#tinymce-templates-list" ).html( $( "#tinymce-templates-list option" ) .sort(function( a, b ) { return ( a.text == b.text ? 0 : ( a.text < b.text ? -1 : 1 ) ) }));- このソートでは初期選択アイテムが最後尾となるため、気になるなるのであれば以下のコードで先頭を選択状態にする
$( "#tinymce-templates-list option:first" ).prop( 'selected', true );
変更後の関数はこんな感じ。get_template_list: function() { var args = $.extend({}, tinymce_templates_list_args); $.ajax({ url: tinymce_templates_list_uri, async: true, type: 'GET', dataType: 'json', data: args }).done(function(data){ $.each(data, function(key, tpl){ var option = $(''); $(option).attr('value', key); $(option).text(tpl.title); $('#tinymce-templates-list').append(option); }); $( "#tinymce-templates-list" ).html( $( "#tinymce-templates-list option" ). sort(function( a, b ) { return ( a.text == b.text ? 0 : ( a.text < b.text ? -1 : 1 ) ) })); $( "#tinymce-templates-list option:first" ).prop( 'selected', true ); tinymceTemplates.set_content(); }); },
投稿者 NMVL : 2017年4月 9日 02:15
基本的には、こちらのjQueryを使った方法に準ずるのだがサンプルコードのままではUTCな日付になってしまうようなので、
date()の代わりにdate_i18n()を使用すると、タイムゾーンを見てくれていい感じ。
$('input#post_name').val("");
また、2017-01-01のようにハイフンを入れたければ
$('input#post_name').val("");
デフォルトタイトルを入れたければ
$('input#post_name').val("");
のような感じでカスタマイズ。
投稿者 NMVL : 2017年4月 9日 01:14
Windowsがインストールされたシステムディスクを交換するために
Windows7に標準で搭載されているバックアップ機能を使ったら、はまったので作業メモ。Windows7のバックアップ機能でネットワークドライブにバックアップを保存する場合
1. システム起動ディスクを必ず作っておく
2. バックアップを行う場所は、共有フォルダ直下とする
以上が注意点。1については、作っておくとNICやRAIDドライバも含めた起動ディスクを作ってくれるようなので、ディスクから起動後にすぐに作業に移れる。
2については、最初にトライしたとき復元時にバックアップを
認識してくれない事象に見舞われた。
原因はバックアップ先のディレクトリ階層が深い場合に
認識されないことがあるらしい。つまりは、バックアップは
"\\PC名\共有名\ディレクトリ\ディレクトリ\"
と共有フォルダ以下のディレクトリを指定できるのに、
復元時には
"\\PC名\共有名\"
じゃないと認識してくれない不思議仕様。ちなみに階層が深い状態で作成したバックアップデータを
共有フォルダ直下に手動で移動しても認識してくれなかったので
バックアップ先のパスを示すデータがどこかに含まれているのかもしれない。今回はSSDの交換で気づいたからよかったものの
システムが壊れてバックアップが本当に必要になったときに
今までの設定ではバックアップとして全く役に立たなかったわけで
復元までの検証もきちんとやっておかないと駄目だという教訓。
投稿者 NMVL : 2012年6月18日 01:46
ファームウェアを3.00にアップデートしたら、
起動時にGarminロゴが表示された後、
勝手に電源OFFされて起動できなくなってしまった。そのとき、復旧作業をしたときの作業メモ
1. PCにEdge500を接続
2. 自動的に電源が入る
3. POWER/LIGHT,PAGE/MENU,LAP/RESETを同時押し
4. 再起動するのでPAGE/MENUのみを押し続ける
5. しばらくするとPCからストレージとして認識される
6. Edge500のデータをバックアップ
7. Edge500をフォーマット
8. Edge500内にGarminフォルダを作成
9. バックアップから以下のファイルをコピー
autorun.inf
.VolumeIcon.icns
Garmin\GarminDevice.xml
Garmin\Garmintriangletm.ico
※最低限GarminDevice.xmlがあれば大丈夫そう
10. WebUpdaterを起動して、ファームウェア更新を行う
11. PCからEdge500を切断して電源を入れる
12. 復旧完了設定やログデータはすべて消去されます。
投稿者 NMVL : 2012年5月26日 11:58
FirefoxでIEのお気に入りを使用するアドオンPlainOldFavoritesを日本語化してみた際の作業メモ
- 「PlainOldFavorites.xpi」をダウンロード
オフィシャルサイトなどから最新版をダウンロード 2011/03/29時点では、「PlainOldFavorites_1.1.2.xpi」が最新版- 「PlainOldFavorites.xpi」を解凍
xpiの実体はZIPファイルなのでZIP対応のツールを使用して解凍する- 「chrome.manifest」を編集
解凍したファイルの「chrome.manifest」に以下の行を追加
locale plainoldfavorites ja-JP jar:chrome/plainoldfavorites.jar!/locale/ja-JP/
※空白部分はタブ- 「plainoldfavorites.jar」を解凍
解凍したファイルの「chrome/plainoldfavorites.jar」をさらに解凍
jarも実体はZIPファイルなのでZIP対応のツールを使用して解凍する- 「locale/ja-JP/pof.dtd」を作成
jarを解凍した内容の「locale」以下にフォルダ「ja-JP」を作成し
テキストファイル「pof.dtd」を作成する。
「pof.dtd」が言語ファイルとなるが、他の言語からコピーしてくるのが手っ取り早い。
作成したら、テキストエディタで開き
「ENTITY pof.*.label」となっている行の語句を日本語化する- 「locale/ja-JP/pof.properties」を作成
同様に、「pof.properties」を作成する。
内容は今のところ空のようなので他の言語からコピーするだけでよい。- 「plainoldfavorites.jar」を更新
作成した「locale/ja-JP/*」を「plainoldfavorites.jar」に反映する。- 「PlainOldFavorites.xpi」を作成
編集した「chrome.manifest」「plainoldfavorites.jar」を「PlainOldFavorites.xpi」に反映する。- Firefoxに登録
投稿者 NMVL : 2011年3月29日 13:54